織部焼:織部7寸浅鉢・有松進
総織部の緑の濃淡が柔らかな風景を作り出しています。
今日は「いんげん豆の日」。
「いんげん」を漢字で書くと「隠元」。
京都宇治の「萬福寺」を創建した中国仏教界の高僧、隠元禅師からつけられた名前です。
隠元禅師が日本に伝えたものは、他にもスイカ、れんこん、なす・・・。
「寒天」の名付け親でも^^
さて、有松進さんから総織部の浅鉢がやって来ました。
総織部の緑の濃淡が柔らかな風景を作り出しています。
大きな浅鉢は余白を活かしてたっぷりこんもりと盛り付けると美しく盛り付けられます。
こちらは、空豆と鳥のささ身としめじのソテー。
あっという間に、空豆の季節です。