織部焼:織部六角皿・有松進
和菓子をのせてもこの通り。
今日は「オリーブの日」。
平和の象徴のオリーブ。
「旧約聖書」を知らなくても「ノアの方舟」はご存じの方も多いと思います。
一部、かいつまむと、
「神のおこした大洪水の後、ノアの放った鳩がオリーブの枝をくわえて帰ってきます。
これを見たノアは、水が引き始めたことを知ることになります。」
鳩とともに平和の象徴となったオリーブの逸話です。
さて、有松進さんから織部の掛け分け小皿です。
形もユニークなふわっと軽快な小皿は、旬の恵みを懐深く受けとめてくれます。
和菓子をのせてもこの通り。
薄くて軽いので「こわれやすい」と思われますが、口造りが鋭角になっていないなど、堅く丁寧に作られています。
かわいがっていただければ、末永くお使いいただけることでしょう。