伊賀焼:雅造線紋様向付・土楽:福森雅武
ちょっとイキな深向付
わが待ちし秋は来にけり この夕べ 草むらごとに虫の声する
と良寛さまがうたわれたように、このところ短くなった秋をしっかりたのしみましょう。
福森雅武さんのちょっとイキな深向付が秋を待っていたように思えて、秋ナスを焼いてちょっと一杯の夕べです。古川章蔵さんが大好きな良寛のうたを書いて下さった杯でいかがでしょうか。辻村塊さんの徳利も興を添えて。
工芸店ようび 店主 真木
土楽窯の福森雅武さんご自身が作られた少し大ぶりの深向付です。
フォルムはさまざま。
好きな方を正面にいろいろにお楽しみください。
深向付に合わせた箸置きは、先にご案内した須田菁華さんの琵琶の箸置き。
ご高評いただき再入荷です^^