染付琵琶箸置・須田菁華
古に想いを馳せながら、月夜の食卓の彩りに・・・。
今日は「十三夜」。
9月(頃の)十五夜の次に美しいとされる「十三夜」。
栗の頃から「栗名月」とも呼ばれています。
十三夜は日本独自の風習だそう。
まんまるだけが「美」ではない・・・。
日本らしくて、奥ゆかしくて・・・。
月夜が望めそうなら、栗で一献。
さて、須田菁華さんから琵琶の箸置です。
宮廷人に好まれていた琵琶。
月明かりの下で奏でられた琵琶。
古に想いを馳せながら、月夜の食卓の彩りにいかがでしょうか。
様々な彩色がされた琵琶ですが、こちらの箸置も描かれている模様は色々です。