漆器・輪島塗:椿皿No.1・黒・奥田志郎
こちらは奥田志郎さんの工房から幸いにも救出された椿皿です。
今日は「中津ハモの日」。
「鱧(はも)」といえば、夏の京都の風物詩だけど、美味しい漁場は淡路島の沼島・・・。
関西人ならそう思います。
でも、鱧がたくさん漁とれて、たくさん食べられているのは、大分の中津市だそうです。
関西人としては、ちょっとした驚き。
さらなる驚きは、あの大変な、だけど必要な「骨切り」が中津が発祥だということ。
秋、産卵を終えた鱧は、脂がのり一段と美味しくなっていきます。
関西では、鱧と松茸の土瓶蒸しは、年に一度はいただきたい絶品です。
さて、こちらは奥田志郎さんの工房から幸いにも救出された椿皿です。
きりっとした若々しい椿に、美味しそうな月見団子。
団子は大阪高麗橋の「菊壽堂」のオーダーメイドです。
きなこの団子はお月様に見えませんか^ ^
今年の中秋の名月は9月17日。
のんびり団子でお月見です(o^^o)