青一色抽象文あさがお鉢・古川章蔵
「新鮮な刺激を受けさせていただける、ようびにとっては大切な作家さんです。」
古川さんとは早53年を超すお付き合いになっています。いつも殆んど変わらぬ御縁を続けていただいています。
これはようびにだけとお願いするもの以外は、形や材料、文様など殆んどこちらからの指示なく自由に思ったものを作って来て下さるので、新鮮な刺激を受けさせていただける、ようびにとっては大切な作家さんです。
この度もこんな盛り心地のよいお皿を作って下さいました。以前からあった金箔彩に加え、青、緑と2種、盛りやすく使っていてたのしいものです。
拭漆の折敷に一汁一菜です。味噌汁はレタスと海苔、さっぱりと信州みそで。一菜は胡瓜とちりめんじゃこ、レモンの皮を少々、お醤油だけでもレモン汁を混ぜてもよいと思います。アクセントに明太子です。
工芸店ようび 店主 真木
つばが大きく、見込みに深さがあって・・・。
盛り映えがするからでしょう。
飲食店さんに人気なのが、古川章蔵さんの「ふち金箔あさがお鉢」です。
この度一番使いやすいサイズを色違いで作っていただきました。
しめじめムシムシの毎日。
アイスクリームも似合います。