5寸皿・緑・杉本太郎
光の当たり方で、青から、青緑、緑の色を魅せてくれます。
今日は「ちらし寿司の日」です。
江戸時代、副食を一品に限定する質素倹約令「一汁一菜令」が発令されたことがありました。
少しでも美味しい食事を。
人々はこっそりお寿司の具材をご飯に混ぜ込んだり、具材を敷き詰めた上にすし飯で覆い隠したり・・・。
そんな岡山の逸話がちらし寿司の誕生の背景にあるそうです。
工芸店ようびで「ちらし寿司」といえば、ご存知「秀衡紋椀・奥田志郎・山本哲」です。
具沢山のちらし寿司が似合います(o^^o)
さて、杉本太郎さんから緑の小皿がやって来ました。
光の当たり方で、青から、青緑、緑の色を魅せてくれます。
肌はざらっとした土ですが、表面はつるんと硝子質。
盛ったのは、ホタテ貝とオクラの出汁ジュレがけです。
これからの季節にぴったり!