夏の酒膳(夏のちょこちょこ盛り)
「何とか工夫して楽しく過ごしたいものです。」
夏は夕刻が長く、暮れて行く刻々をたのしみながら、さっぱりとした冷酒をいただいてみる。不快な湿度と暑さのきびしい時、何とか工夫して楽しく過ごしたいものです。
高谷信雄さんが魅力的な銀の酒器を造って来て下さいました。金彩の小盃(古川章蔵作)と合わせて、さて一献と参りましょう。
工芸店ようび 店主 真木
ほぼ10年ほど前の夏の酒膳のコーディネイトです。
デザート盆に乗っている豆皿などが奇跡的にちょうど夏の今揃いました。
残念ながら、高谷信雄の銀の片口は、銀の高騰により受注制作を休止しています。
あらかじめご了承願います。
食欲が落ちてゆく頃ですが、なんとか工夫して美味しく夏バテを防止です。