「夏にと作っていただいた水色のグラデーション・・・」No.2

ガラス：夏色小皿・5色1組・d.Tam

この五色の皿はこうして敷皿として使っていただくのも有効ですが、一色でなくこの青のグラデーションが美しいもので、取り皿としても銘々皿としても楽しんでいただけるものです。

大葉に鱧の落としを盛るとかさまざまに活躍してくれることでしょう。白い布や紙を敷いて色の変化を楽しんでいただければと思います。

工芸店ようび店主真木

いつもなら雨が続く6月の中旬。

腐草為螢(ふそうほたるとなる)

二十四節気七十二候では、雨が大好きなホタルが登場します。
でも、雨がふらない6月はすでに「真夏」。
今年は、ガラスや青のうつわが頻繁に登場しそうです。

こちらは、先日再入荷のご案内をした豆皿の小皿タイプです。
やはり、青は涼を運んでくれます^^

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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび店主真木