漆器・輪島塗:薬壷・奥田達朗
「ともあれ長いこと眠っていた達朗さんの作品なので、このリンとした美しさを見ていただきたいと思いました。」
薬師如来さまが左手の掌に持っていらっしゃる持物が、薬壷と申して衆生にお薬を届けましょうというお役目です。全国には美しい薬師様がたくさん居られ、それぞれによい形の薬壷をお持ちですが、この薬壷は奥田達朗さんがどこかの薬師様の持物を写したことは事実なのですが、私の知る限りではどの薬師様の持物かを特定出来ておりません。
ともあれ長いこと眠っていた達朗さんの作品なので、このリンとした美しさを見ていただきたいと思いました。
よい袱紗を敷いていただいて、脇床飾り、お玄関飾り、棚飾りとさまざまに美しいのですが、私は茶器として使っておりました。お茶杓は置き方を工夫してお使い下さると良いものです。
工芸店ようび 店主 真木
まことに申し訳ございません。
そして、
まことにありがとうございます。
急ぎ準備を整えていた奥田達朗さんの「薬壷」ですが、ご案内前に完売いたしました。
ページをチェックしてくださったお客様、ありがとうございます。
ブログ、メルマガでのご案内が後手後手になってしまったこと、深くお詫び申し上げます。
ページにも認めましたが、奥田志郎さんの工房にもいくつかあります、あるはずです。
残念ながら、現在はその所在が不明となっています。
確認出来次第、ブログ、メルマガにてご案内させていただきます。
お待ちいただけましたら幸いです。





