カキトリ文鉢・野田行作

朱銀箔市松文盃・野田行作

「カキトリ文鉢は兄独得の手法です。」

・・・

カキトリ文鉢は兄独得の手法で、上塗をかき落として下に塗った朱がくっきりと浮かび上がるという文様の付け方です。 辻留さんもお気に入られてたくさんお使いいただいていますが、少しだけお見せできるものがございましたので出させていただきます。

・・・

工芸店ようび 店主 真木

「書籍発刊記念・野田行作」、おかげさまでご高評をいただきました。
第三弾で終了となります。

今回は鉢と小付にもなるぐい呑み。
こちらは、朱がのびやかな印象の「カキトリ文鉢」です。

第三弾は6月9日(金)のお昼12時からとなります。

楽天市場のみでの販売となります。
あらかじめご了承願います。

ひんやり冷奴

現在、「投稿お知らせメール」を配信できない状態です。
ご迷惑おかけしています。

ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

店主 眞木啓子の初めての著書です。
ぜひご一読下さいませ。

全国の書店、オンライン書店(Amazon,楽天ブックス他)、店頭、電話注文にてご購入いただけます。
電話でのご注文の場合、送料は385円となります。
TEL:06-6314-0204

amazon →
rakutenブックス →

TEL:06-6314-0204
全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木