安南手鉢・土山敬司

安南手鉢・土山敬司

とはいえ、まったく同じにならないのが写しの面白さ。

今日から「穀雨」。
田植えの準備が始まる頃。

八十八夜の茶摘みも「穀雨」の頃。
今年はすでに藤が満開。
茶摘みも早くなりそうですね。

さて、土山敬司さんから盛鉢がやってきてくれました。
店主が日常のうつわとして使い続けきた安南手が本歌です。

「出来るだけ本歌に近く・・・」が土山敬司さんへのお願いです。
とはいえ、まったく同じにならないのが写しの面白さ。
今回の制作分は、縁に太めの線が施されたりしています。

土山敬司さんと写し

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木





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