黒釉馬たらい向付・荒賀文成
同じフォルムですが、質感が違うからでしょうか、印象が随分違います。
今日は「ガチャの日」。
「ガチャガチャ」。
最近は「カプセルトイ」とも言われています。
安価なのに信じられないくらい精巧なミニチュアが閉じ込められている「ガチャガチャ」。
仏像があるかと思えば、例えば大阪のお土産ガチャには、「大阪のおばちゃん」や大阪城の他、串カツ、たこ焼き、「551蓬莱の豚まん」など、食べ物系も充実しています。
いろんな「ガチャガチャ」を見てまわるだけでも楽しいですね。
あまりにも緻密にできているので、「ガチャガチャ」は日本のオリジナルかと思っていましたが、元はアメリカ。
「サイレントセールスマン」と呼ばれていたそうです^^
さて、荒賀文成さんから新作の馬たらいです。
盛ったのは、美味しくいただけるのも一ヶ月ほどになった牡蠣。
酒炒りしたものを春菊と合わせてみました。
「たらい」というよりも、形は下がすーっとしぼんだスマートな楕円の小鉢。
「馬たらい向付」もこちらの「黒釉」と「粉引」の二種あります。
同じフォルムですが、質感が違うからでしょうか、印象が随分違います。