ガラス:薄皿・椿・16.5cm・d.tam
花言葉は「申し分のない魅力」「至上の美しさ」
白い椿をイメージして作ったd.Tam母子の作品です。新年から三月にかけての椿の季節に美しいお皿です。菊寿堂(大阪)の松の雪をのせると花芯のように見え、新しい黒文字と合わせるとすがすがしく、お菓子がより以上に輝いて見えます。
中村さん母子はもともと造形作家さんで、あまり食器はお作りでなかったのですが、食器にもその造形が生きていて、どんどん普遍的な美しさを醸し出しています。ガラスの一つの在り方です。
工芸店ようび 店主 真木
今日は「つばきの日」。
長崎の五島市が制定した記念日です。
「東の大島、西の五島」
五島列島の久賀島には椿の原種「ヤブツバキ」があちこちに自生しています。
その数は80万本以上だそう。
長く島の人達によって保護されてきたそうです。
「つばきの日」にあやかって、ご案内するうつわは、d.Tamさんの「薄皿・椿」。
白の椿。
花言葉は「申し分のない魅力」「至上の美しさ」です。