節分・立春

節分・立春

「どこでも誰にでも出来る季節の膳です。」

織部の角皿は、今まで長森慶さんの作品としてお願いしていたものを有松進さんにお願いすることになり、初めて作っていただいたものです。使いやすく食卓が生きますので、これからも作ってゆきたいと思っています。お魚の箸置も長森さんの織部をビードロに変えて作っていただきました。

清左衛門さんの鰯の印籠煮酢かぶら添え、吉の字椀には沢煮を。どこでも誰にでも出来る季節の膳です。

長森慶さんはようびの作家として長い間お世話になりましたが、一昨年、御病気にて逝ってしまわれ惜しいことでした。

工芸店ようび 店主 真木

明日は立春、だから、今日は節分。

今日は「恵方巻」でしょうか。
いつものお寿司屋さんのとっておきの太巻き・・・。
年に一度の楽しみです。

春から新しい年が始まるということから、前日に年越しそばならぬ「節分そば」をいただく地域もあるそうですね。

一年を健やかに過ごせるよう色々縁起を担いでみたいのですが、今年の工芸店ようびは、豆に鰯です。

節分・立春

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ようびの輪島の作家は奥田志郎さんと尚古堂さんが居られますが、皆様から厚いご支援、お言葉を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

ご支援金等は復興が始まります時「ありがたく役に立たせていただきます」と申されております。

しばらくの間、ようびには作品が入ってこない状況が続きますので、今手持ちの作品たちを買っていただく以外になく、それをもって再開を応援させていただきたく思っております。

よろしくお願い申し上げます。

工芸店ようび 店主 真木

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