灰釉ビードロ線刻7寸浅鉢・有松進

灰釉ビードロ線刻7寸浅鉢・有松進

煮付けがすっきり盛りつけられる寸法です。

煮付けのお魚用にこれを、と思って作ったことはあまりないのですが、改めて見てみると、真ん中が少し下っていて「つゆ」が広がらず少しかぶるようになる適度な器が店にはいろいろたくさんありました。

骨付のものなどのために、少し周囲に面積の余裕がある方が最後まで外に汁が散らないで済みます。一匹付けの場合、丸皿なら大きすぎることになりますので、楕円のものがよいかと思います。いろんな考え方がありますので、又その都度ご相談下さいましたら嬉しゅうございます。

工芸店ようび 店主 真木

有松進さんからビードロ釉の浅鉢。
煮付けがすっきり盛りつけられる寸法です。

お魚の脂が乗ってきました。
こちらは鯛ですが、メバルにカレイにキンメダイに・・・。

忘れてはいけないのがカサゴです。
ほろほろとした白身に甘辛いたれがよくからみます。

煮付のお魚の器

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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ようびの輪島の作家は奥田志郎さんと尚古堂さんが居られますが、皆様から厚いご支援、お言葉を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

ご支援金等は復興が始まります時「ありがたく役に立たせていただきます」と申されております。

しばらくの間、ようびには作品が入ってこない状況が続きますので、今手持ちの作品たちを買っていただく以外になく、それをもって再開を応援させていただきたく思っております。

よろしくお願い申し上げます。

工芸店ようび 店主 真木

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