若菜雑煮

漆器:波蒔絵黒蓋付平椀・尚古堂・竹田省

「お正月一日二日と御馳走ぜめになって、三日頃になりますと、我が家ではさっぱりした若菜雑煮をいただきます。」

お正月一日二日と御馳走ぜめになって、三日頃になりますと、我が家ではさっぱりした若菜雑煮をいただきます。お餅は焦げ目をつけて香ばしく焼き、水菜を散らしただけのものですが、出汁さえきちんと作ればそれはそれは美味しいものです。

お椀は少し平たい目の青海波を使っています。錫の盃台とお銚子が似合っています。

工芸店ようび 店主 真木

お正月のコーディネイト第二弾です。

お正月三日間はお雑煮三昧でしょうか。

地域地域でお雑煮は随分違います。
父方のふるさと、母方のふるさと、嫁ぎ先・・・。

せっかくなので、三が日、毎日お雑煮を変えてお椀を変えて・・・はいかがでしょうか。
懐かしい昔ばなしに花が咲きます^^

若菜雑煮

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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ようびの輪島の作家は奥田志郎さんと尚古堂さんが居られますが、皆様から厚いご支援、お言葉を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

ご支援金等は復興が始まります時「ありがたく役に立たせていただきます」と申されております。

しばらくの間、ようびには作品が入ってこない状況が続きますので、今手持ちの作品たちを買っていただく以外になく、それをもって再開を応援させていただきたく思っております。

よろしくお願い申し上げます。

工芸店ようび 店主 真木

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