染付草花文面取湯呑・幾田晴子
これからどんどん素敵に育ってくれることを期待したくなります^^
今日は「広島平和記念日」です。
あらためて、1945年8月6日午前8時15分、広島市上空おおよそ600メートルで原子爆弾が爆発。
原爆が爆発した空の下には、街があり、人々の暮らしの営みがありました。
「核の脅し」にさらされている今、忘れてはいけない一日です。
幾田晴子さんに、以前頂戴した加藤静允先生のお湯呑を写していただきました。何度目か(三度位)で「むつかしかった」と少しため息まじりに幾田さんはおっしゃっていました。またお願いして先生の作品をよくよくお勉強していただいて、御自分のものを引き上げていただければと思っています。
それほど加藤先生は高い高いところにいらっしゃる現代の夢の存在です。
工芸店ようび 店主 真木
さて、覚えていらっしゃいますでしょうか。
加藤静允先生の素敵な湯呑が、幾田晴子さんの素敵な湯呑になってやって来てくれたこと。
おかげさまであっという間に完売となり、さっそく追加で作っていただくことに。
そして、やって来てくれました。
面取りが手に優しくなじみ、これからどんどん素敵に育ってくれることを期待したくなります^^