九谷焼:染付水草文浅鉢・正木春蔵
水草が見えなくなるのは寂しいですが・・・
今日は「洋食器の日」です。
工芸店ようびは漆器を中心に和食器を扱う店ですが、洋食器もございます。
しかも、工芸店ようびのオリジナル。
大倉陶園さんに作っていただいている「トワエモアシリーズ」に、古川章蔵さんの「金点シリーズ」に、藤塚光男さんからは「菊花文シリーズ」。
「菊花文シリーズ」は藤塚光男さんの「なます皿」から生まれました。
和のうつわから生まれた洋食器。
他の和食器と気軽にコーディネイトしていただけます。
さて、正木春蔵さんから水草文の中鉢です。
見込みいっぱいに水草、そして、周囲には水中花の梅花藻でしょうか、愛らしい花たちが咲き競っています。
清水を思わせる中鉢は、きりっと冷えた料理も似合います。
こちらは、水茄子の揚げ浸し。
水草が見えなくなるのは寂しいですが、ジューシーな水茄子は夏バテ気味な身体に美味しくしみます(o^^o)