漆器・輪島塗:朱小吸椀・奥田志郎
形がとても愛らしいです。
今日は「ドレミの日」です。
ところはイタリア、「聖ヨハネ賛歌」の練習時曲に一定の「規則」があることに気づき、各小節の最初の音にあたる歌詞「ウト・レ・ミ・ファ・ソレ」をあてたことからドレミの音階名が生まれたそうです。
「シ」は最初は無くあとから追加されたのですが、「ファ」と「シ」が無い「ヨナ抜き音階」をご存知でしょうか。
こちらは日本の民謡や演歌に多く使われている音階です。
現代の楽曲にも日本的なメロディーにするために意識的に使っているそうです。
さて、奥田志郎さんから小吸椀が久しぶりにやってきました。
形がとても愛らしいです。
小さな蓋物は別名「箸洗い」。
本来懐石料理で使われますが、お汁粉やぜんざいのお椀にいかがでしょう。
エアコンが程よくきいた部屋であったかいぜんざいのお三時はほっこりします(o^^o)