九谷焼:色絵桜花文八角酒呑・正木春蔵
八角形が楽しいぐい呑です。
昨日は「連子鯛の日」でした。
「タイ」と名がつく魚はタイ科以外が意外に多いのですが、連子鯛はれっきとしたスズキ目スズキ亜目タイ科のお魚です。
関西で有名な酒の肴の一つが、若桜地方の「小鯛のささ漬け」。
工芸店ようびのコーディネイトにも何度も登場してもらっています。
この「小鯛」が「連子鯛」。
良い塩、酢加減は、しっとりとした食感が持ち味。
杉の爽やかな香りも魚の風味を豊かにしてくれています。
さて、特集「春草の天ぷら」いかがでしょうか。
ご案内が遅くなりましたが、山桜のぐい呑は正木春蔵さんのもの。
八角形が楽しいぐい呑です。