京焼・乾山写雪笹向付・伏原博之

京焼・乾山写雪笹向付・伏原博之

こちらは、乾山の「銹絵雪笹向付」が本歌です。

数年に一度の大雪に。
普段雪の少ないところでも雪が積もるおそれも。

温暖化ではいわゆる「ドカ雪」が増えるそうです。
海水温が上がり海からより多くの水が蒸発し、大気中の水蒸気が増えることで雲が発達し、結果大雪が増える・・・のだそう。

気象情報から目が離せません・・・。

さて、家でこたつに入って眺める雪は、なんとも美しいものです。
笹に積もる雪の様子は、仁阿弥道八、そして、魯山人にも受け継がれてきました。

伏原博之さんから、雪笹の向付がやって来ました。
こちらは、乾山の「銹絵雪笹向付」が本歌です。

盛ったのは、セコ蟹とほうれん草の冬の酢の物。
内子の赤がほうれん草の緑を引き立てます。

雪の器

現在、「投稿お知らせメール」を配信できない状態です。
ご迷惑おかけしています。

ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

店主 眞木啓子の初めての著書です。
ぜひご一読下さいませ。

全国の書店、オンライン書店(Amazon,楽天ブックス他)、店頭、電話注文にてご購入いただけます。
電話でのご注文の場合、送料は385円となります。
TEL:06-6314-0204

amazon →
rakutenブックス →

TEL:06-6314-0204
ようびの輪島の作家は奥田志郎さんと尚古堂さんが居られますが、皆様から厚いご支援、お言葉を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

ご支援金等は復興が始まります時「ありがたく役に立たせていただきます」と申されております。

しばらくの間、ようびには作品が入ってこない状況が続きますので、今手持ちの作品たちを買っていただく以外になく、それをもって再開を応援させていただきたく思っております。

よろしくお願い申し上げます。

工芸店ようび 店主 真木

投稿お知らせメール購読しませんか?

【和食器ブログ】では、一点ずつ丁寧に、時々、料理を作って、時々、コーディネイトをして、入荷のお知らせしています。