寅箸置・古川章蔵

寅箸置・古川章蔵

古川章蔵さんに寅の箸置を作っていただいています

今日は「回文の日」。

とても単純で12月21日の「1221」が回文のようになっていることから。

回分は頭から読んでもお尻から読んでも同じ読みになる言葉遊び。
「竹藪焼けた」がよく知られるところです。

もうすぐお正月。

『なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな』

宝船の絵とこちらの回文になっている和歌が書かれた紙を枕の下に敷いて寝ると、縁起の良い初夢が見られるそう^^

お正月まであと十日。

今年もぎりぎりになってしまいましたが、古川章蔵さんに来年の干支、寅の箸置を作っていただいています。

やってくるのは、27日(頃)。

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お正月の道具

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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木





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