九谷焼:染付網文6.5寸皿・正木春蔵
力の抜けた網目文は盛るものを懐深く受けとめてくれます。
今日は東京オリンピックの開会式。
開催前からいろいろ色々ありますが、冷たく冷やしたワインを片手に、テレビの前でのんびり楽しみたいですね^^
さて、正木春蔵さんから網文シリーズです。
こちらは、新作、6.5寸の中皿。
力の抜けた網目文は盛るものを懐深く受けとめてくれます。
こちらは夏らしく「万願寺とうがらし焼き」。
焼くだけ・・・です。
「万願寺とうがらし」はすでに全国区だと思いますが、京野菜の一つ。
大ぶりで肉厚で、ヘタを落とすだけでそのまま料理に使えます。
(焼くだけが一番美味しいです。)
ししとうのように「先祖返り」が無いのもうれしいですね。
鰹節はもっとたっぷりなほうがよかったかも・・・。
白ワインが似合います^^