染付:7寸皿・しだれ桜・植山昌昭
地味なカマスゴですが、目からも春を感じます。
3月もあとわずか。
年に一度は必ず・・・と思っている美味しいものに「カマスゴ」があります。
阪神間では、稚魚の「イカナゴ」は釘煮にして親戚、近所に配ります。
春の楽しい大仕事です^^
漁の期間が厳しく決められているのですが、「イカナゴ」の量は毎年減っていっているそう。
だからでしょうか、春が早すぎるのでしょうか、今年は「カマスゴ」に出会えていません。
年に一度は・・・(≧∇≦)
さて、ソメイヨシノの満開宣言が各地でされていますが、他の桜の開花状況が気になります。
ソメイヨシノに遅れて咲き始める山桜が早そうです。
山が桜餅のように美しくなる吉野山ですが、中千本まで3月中に満開を迎えるそう(・o・)
枝垂れ桜はどうでしょうか^^
こちら、焼いたカマスゴを枝垂れ桜の中皿に盛りました。
今年も、枝垂れ桜のお皿はやってきてくれました^^
地味なカマスゴですが、目からも春を感じます。
桜前線同様、カマスゴも北のどこかで水揚げされていると思います。
年に一度は・・・(o^^o)