九谷焼:色絵〆飾文皿・須田菁華
描かれているのは、ウラジロに稲穂にゆずり葉です。
今日は「針供養の日」。
和歌山の淡島信仰が全国に広がったそうですが、総本社の淡嶋神社は、人形供養の方で有名です。
雛人形、市松人形、そして、フランス人形・・・。
境内一円に全国から奉納された2万体にも及ぶ無数の人形が並んでいる・・・そうです(・o・)
さて、須田菁華さんからお正月の〆飾りが描かれた小皿です。
今年も作っていただきました。
縁起の良いものを組み合わせて作る〆飾り。
描かれているのは、ウラジロに稲穂にゆずり葉です。
描かれてはいませんが、〆飾りにつけられる紙垂(しで)。
稲妻を表しているそうです。
「雷の多い年は稲が豊作」
稲妻が稲を大きく育ててくれるのだそう。
たくさんの縁起物に囲まれて過ごすお正月。
きっと良い年になります(^^)/