漆器:黒筋文端反椀・奥田志郎・山本哲
工芸店ようびのお椀は、きっと、食卓の登場回数が多いお椀となってくれると思います。
年々お節会をお作りになる方が減っているとききますが、やはりお雑煮はその家々の習慣(伝統)なのでお作りになることでしょう。
お餅の量もあまり大きなものは敬遠されるらしいので、従来の雑煮椀より少し小さくてお吸物椀として用いる大きさのものに、金箔の太・細の線を入れて華やかにしてみました。
工芸店ようび 店主 真木
お正月のおせち料理をお取り寄せ、老舗料亭、あるいは、ご贔屓のお店に作ってもらうことが定着してきたように思えます。
それでも、せめて・・・、というわけではありませんが、祝い肴だけは我が家の味を守っておられる方は多いはず^^
我が家の味のもう一つはお雑煮。
地域で様々、ご家庭によってもこだわりがあるお雑煮。
お正月料理の主役格です。
せっかくですので、お雑煮のお椀にはこだわりたいところ。
工芸店ようびのお椀は、お雑煮専用ではありませんので、きっと、食卓の登場回数が多いお椀となってくれると思います。
こちらは、小ぶりのように見えても250mlほど入る端反のお椀です(^^)/