染付:白磁小鼓皿・大・土山敬司

「おしゃれにお月見の宴を。」

処暑が過ぎても、少しほっとする風が吹くこともなく、秋風の待ち遠しい季節でございます。

土山さんにお鼓のお皿を、どの様にもお使いいただけるようにいろいろの寸法で作っていただきました。取り皿、盛り皿、菓子皿として楽しんでいただけることと思います。

お月さまの交趾の豆皿を盃として、笛のお箸置と秋草紋のぜいたくなお銚子を合わせてみました。この秋草紋のお銚子は、野弁当(お重箱や菓子皿が仕組まれている手提の野外用弁当箱)に仕込まれていたものを単独に写しました。伏原さんの京焼で誠にていねいに出来ていて、銀の取手がついています(高谷信雄 作)。

おしゃれにお月見の宴を。合鴨ロースを少し火取ったものと焼葱、和がらしを添えて。

工芸店ようび 店主 真木

今日は新暦ですが9月9日、「重陽の節句」です。
旧暦では、新暦の10月25日。
今年は、随分先です。

菊の花を飾ったり、菊酒をいただく「重陽の節句」。
菊の季節も、まだまだ先です。
その前に、恒例のイベントが待ってます。
「中秋の名月」!

こちらは、以前にご案内した特集です。
黄交趾豆皿を月に見立て、盃として使う・・・。
粋だと思いませんか(o^^o)

土山敬司さんから、白磁小鼓皿の大が再入荷しています^^

月見の宴

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ご支援金等は復興が始まります時「ありがたく役に立たせていただきます」と申されております。

しばらくの間、ようびには作品が入ってこない状況が続きますので、今手持ちの作品たちを買っていただく以外になく、それをもって再開を応援させていただきたく思っております。

よろしくお願い申し上げます。

工芸店ようび 店主 真木

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