サビ鉄花と鳥そば猪口・小・堀畑蘭

「うぶうぶしい女性らしい作品にも大変魅力があるものだと思います。」

堀畑蘭さん

九谷青窯の秦耀一氏から、又お大事なお弟子さんをご紹介いただきました。四〇年近い御縁をいただいていて、いつもこうして御自分が育てられたお弟子さんをご紹介下さいます。以前は殆んどが男性、このところは女性が多くなっています。

堀畑さんは大変素直な方で、最初に持ってこられた作品に「このようにしてみては」と申し上げますと、一度で思う通りに出来上がって来ました。まだまだこれからのびて行く方だと思いますので、さまざまむつかしい課題にも挑戦していただくことになるのですが、このうぶうぶしい女性らしい作品にも大変魅力があるものだと思います。

工芸店ようび 店主 真木

昨日に引き続き、堀畑蘭さんのうつわのご案内です。

鳥は堀畑蘭さんのオリジナルだそうですが、花は古いものの写しだそう。

なんだか不思議な花ですね。とてもエキゾチックです。

お蕎麦の道具

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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木





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