志野焼:志野麦之文向付A・瀧川恵美子

「お菓子の価値を高める様に思えます。」

5寸というのは大変重宝な寸法です。この様にお菓子をのせると余白が出来、お菓子の価値を高める様に思えます。

フォークは新作で、長い(寸法)のものを使いましたらバランスよくなりました。

百合文湯呑は汲出と湯呑の中間の形をしていて、使いやすく愛らしく、先代からの長寿の菁華さんの作品です。

盆は茶懐石の脇取盆と言われる8.5寸×1尺2寸の角切ですが、この様に二種類のものを置くと素適なバランスです。「潤」という色は朱と黒の中間の色ですので、上にのせるものをやわらかく受け止めてくれる色です。

工芸店ようび 店主 真木

お待たせいたしました。

実店舗を閉めていましたので、企画が滞ってしまいましたが、初夏の特集の第一弾をお届けいたします(^^)/

和菓子は、名古屋「川口屋」さんの「唐衣(からころも)」。

唐衣
着つつなれにし
妻しあれば
はるばる来ぬる
旅をしぞ思ふ

六歌仙の一人、在原業平の歌からカキツバタです(o^^o)

初夏の一服

■Rakuten お買い物マラソン

4月24日(水)夜8時から 4月27日(土)9時59分まで。
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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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ようびの輪島の作家は奥田志郎さんと尚古堂さんが居られますが、皆様から厚いご支援、お言葉を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

ご支援金等は復興が始まります時「ありがたく役に立たせていただきます」と申されております。

しばらくの間、ようびには作品が入ってこない状況が続きますので、今手持ちの作品たちを買っていただく以外になく、それをもって再開を応援させていただきたく思っております。

よろしくお願い申し上げます。

工芸店ようび 店主 真木

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