漆器:朱サハリ椀・奥田志郎

店主が使い続けているものです。

今日は「うるしの日」です!(^^)/

下地、中塗り、上塗り、すべての行程で日本産の漆にこだわる工芸店ようび。

国産は漆全体の3%ほど。
入手も困難ですが、お値段も・・・^^

なぜ、見えないところにまでこだわるのか。
それは、日本産が良質だから。
時が経つほど美しくなりのは国産の漆だから。
それもありますが、漆器が剥がれにくく堅牢なのは国産の漆だから、です。

日常の漆器にこそ、漆にこだわるべき。
それが、漆器屋としてスタートした工芸店ようびの譲れないところです^^

さて、こちらは、店主が使い続けている、初代、奥田達朗氏が作ったサハリ椀です。

艶が違います。
何十年経ったでしょうか。
商品にできない、いわゆる「B品」だったものを店主が使い続けているものです。

使い手によって育まれる漆器。
育ててみたくなりませんか?(*’-‘*)

【一汁一菜】お味噌汁中心の食事

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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ようびの輪島の作家は奥田志郎さんと尚古堂さんが居られますが、皆様から厚いご支援、お言葉を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

ご支援金等は復興が始まります時「ありがたく役に立たせていただきます」と申されております。

しばらくの間、ようびには作品が入ってこない状況が続きますので、今手持ちの作品たちを買っていただく以外になく、それをもって再開を応援させていただきたく思っております。

よろしくお願い申し上げます。

工芸店ようび 店主 真木

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