漆器:朱サハリ椀・奥田志郎

朝鮮半島にルーツに持つサハリ椀は、和にも洋にも、そして、アジア料理にも良く似合います。

「まり椀」とともに、「工芸店ようび」の創業以来の定番としてご好評いただいているのが、こちらの「サハリ椀」です。
「まり椀」の本歌は、弥生時代の土器。
一方、「サハリ椀」は、朝鮮半島新羅で作られたお碗に原点があります。

故・奥田達朗さんが「まり椀」の栞に書かれています。
「その椀が生きて来た刻の中に、避けることの出来ない人間の生き方を教えられる」。

「サハリ椀」を手にとると、 遠き新羅の地で生まれた必然を邪念無く写し取った美が伝わってきます。

「サハリ椀」の「朱」が入荷してきました!

こちらは、以前「一汁一菜」でご案内した時の中華風スープです。

お味噌汁椀として、飯碗としてご紹介していますが、
朝鮮半島にルーツに持つサハリ椀は、和にも洋にも、そして、アジア料理にも良く似合います。

やっとやって来てくれた「サハリ椀」。
お見逃しございませんように!(^^)/

一汁一菜

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ようびの輪島の作家は奥田志郎さんと尚古堂さんが居られますが、皆様から厚いご支援、お言葉を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

ご支援金等は復興が始まります時「ありがたく役に立たせていただきます」と申されております。

しばらくの間、ようびには作品が入ってこない状況が続きますので、今手持ちの作品たちを買っていただく以外になく、それをもって再開を応援させていただきたく思っております。

よろしくお願い申し上げます。

工芸店ようび 店主 真木

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