取り合わせによって器たちは生き生きといたしますね。
有光さんの新作小付を井戸の土でお願いしました。このところ有光武元さんは長い間熱心になさっていたフィリピンボランティアをやめられて、また意欲的に食器をお造りになられており、仲々によいものを次々と出していただいています。
この耳付の小付は見込が丸く深いので、ちょっとした和え物や、ころころしたものなどに盛り心地のよいものです。お徳利は中村恵子さんの一合入りの朝鮮唐津、猪口は須田菁華さんの華やかな盃です。取り合わせによって器たちは生き生きといたしますね。
工芸店ようび 店主 真木
先日先にご案内した有光武元さんの片口。
いかがでしたでしょうか。
この土があるから生まれるうつわたち・・・。
ぜひ一度手に取ってお確かめ下さいませ。
片口と同じ土焼き方で、小付を作っていただきました。
耳が付いて愛らしく、
さっそく秋らしいコーディネイトに・・・。
なんとなく、
次の満月が待ち遠しいです!(o^^o)