明時代の小向付の写しですが、愛らしさたっぷりです!(*‘-’*)

染付双耳向付・須田菁華

この染付の耳付小向付を先代の菁華さんにお願いしてからもう三十五年以上経ったでしょうか。辻留さんの本で使われていたこの耳盃の美しさに魅され、それが逸翁美術館所蔵のものと知り、辻留さんにご紹介いただいて美術館に行き手に取って見せていただきました。

その時お聞きしたことを菁華さんにくどくどと申上げて「やってみましょう」と言っていただいたのでした。ようびを開店して早々の「こわいものしらず」の時代でした。随分恥ずかしいことやヒンシュクを買うこともしていたと思います。でもその頃の懸命な想いをなつかしく思い起こす、明時代染付耳付の小向付です。小さいのに格調高く、食卓に出ていると孤高の人のようです。大好きな一品です。

工芸店ようび 店主 真木

大坂なおみさん、キュートですね!(*’-‘*)

「大阪(Osaka)で生まれた人は、みんな大坂(Osaka)という名字になる」。

これはインタビューに答えてのジョークだそう。
大阪出身なのですね。
なお一層応援させていただきます!^^

さて、
須田菁華さんから、こちらも入荷しています^^
キュート!
明時代の小向付の写しですが、愛らしさたっぷりです!(*’-‘*)

お見逃しございませんように!(^^)/

須田菁華

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木