置かれる場所によって一点ずつ表情はさまざま。

南蛮片口・川淵直樹

大阪の桜は、昨日まだまだ見頃でした。
たくさんの人たちが桜の下で・・・!

エイプリールフールでしたが、
そんなことよりも、桜!花見!な感じでした。
関西は、今から吉野の山桜が満開を迎えます^^

さて、
お正月に作った抱負。
仕切り直しができる新年度がスタートしました!(^^)/

川淵直樹さんから、片口の中鉢です。

「南蛮焼」は、連房登り窯「蛇窯(へびがま)」で6昼夜かけて固く硬く焼き上げられます。
置かれる場所によって一点ずつ表情はさまざま。

こちらは明るい色目の男前です。
一点のみとなります^^

川淵直樹

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木