日本のお正月を迎えるにふさわしいお碗です。

京焼・乾山写雪笹文蓋向付・伏原博之

乾山写雪笹紋蓋向付

笹に雪が積もっている姿はさまざまに紋様化され、冬の美しい形の一つとされています。いつの頃からか雪笹と言い習わして来られてよろしきものです。(笹と竹はこのような紋様にした場合はどちらと思っていただいてもよろしいと思います。)

 蒸し物や煮物を入れていただくものですが、これに今年はお雑煮を盛っていただいてみようかと思いました。

工芸店ようび 店主 真木

寒さが身にしみますが、穏やかに12月を迎えた大阪です。
今週末は、最後の紅葉狩りで賑わいそうですね。

さて、いつもより、寒さが厳しそうな今年の冬。
偶然にも、「お正月のコーディネイト」の第一弾は雪のお雑煮碗となりました。

暖かくした部屋から眺める雪景の庭。
笹に積もる雪は、美しい冬の情景を思い起こさせてくれます。

日本のお正月を迎えるにふさわしいお碗です。

お正月のコーディネイト

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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ようびの輪島の作家は奥田志郎さんと尚古堂さんが居られますが、皆様から厚いご支援、お言葉を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

ご支援金等は復興が始まります時「ありがたく役に立たせていただきます」と申されております。

しばらくの間、ようびには作品が入ってこない状況が続きますので、今手持ちの作品たちを買っていただく以外になく、それをもって再開を応援させていただきたく思っております。

よろしくお願い申し上げます。

工芸店ようび 店主 真木

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