今夕あたりも・・・(o^^o)

白磁小鼓皿・大・土山敬司

処暑が過ぎても、少しほっとする風が吹くこともなく、秋風の待ち遠しい季節でございます。

 土山さんにお鼓のお皿を、どの様にもお使いいただけるようにいろいろの寸法で作っていただきました。取り皿、盛り皿、菓子皿として楽しんでいただけることと思います。

 お月さまの交趾の豆皿を盃として、笛のお箸置と秋草紋のぜいたくなお銚子を合わせてみました。この秋草紋のお銚子は、野弁当(お重箱や菓子皿が仕組まれている手提の野外用弁当箱)に仕込まれていたものを単独に写しました。伏原さんの京焼で誠にていねいに出来ていて、銀の取手がついています(高谷信雄 作)。

おしゃれにお月見の宴を。合鴨ロースを少し火取ったものと焼葱、和がらしを添えて。

工芸店ようび 店主 真木

9月になりました!
急にしのぎやすくなった大阪です。
でも、台風接近だから・・・だそうです。
油断は禁物ですね。

さて、
工芸店ようびは、すっかり、秋になりました。

秋の特集第一弾は「月見の宴」。
昼間暑さが残る初秋の頃は、夕暮れ時の涼しさに癒やされます。
のんびり、一献。
今夕あたりも・・・(o^^o)

ところで、
今年の中秋の名月は、少し遅いめで 10月4日(水)。
10月のお月見は空気が凛として気持ちが良いですね。
待ち遠しいです!^^

月見の宴

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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ようびの輪島の作家は奥田志郎さんと尚古堂さんが居られますが、皆様から厚いご支援、お言葉を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

ご支援金等は復興が始まります時「ありがたく役に立たせていただきます」と申されております。

しばらくの間、ようびには作品が入ってこない状況が続きますので、今手持ちの作品たちを買っていただく以外になく、それをもって再開を応援させていただきたく思っております。

よろしくお願い申し上げます。

工芸店ようび 店主 真木

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