猛々しくない鶏が愛らしくもある絵柄です^^
すでに酉年も半分となろうとしています。早いですね。
鳥といえば、まずは鶏。
関西では「かしわ」と呼ばれています。
普通に、小さな頃から鶏屋は「かしわ屋さん」だったので、
なぜ「かしわ」と呼ぶのかはわかりません。
ので、調べてみました。
ちょうど5月の端午の節句でおなじみの「柏餅」と、やはり関係があるようです。
かつて、羽が茶褐色の鶏が葉の色と似ていることから「かしわ」と呼ばれていたそうで、
次第に「鶏肉」の意味で使われるようになり、
白い羽の鶏が主流の現在でも、関西(西日本)では使われている・・・そうです。
長くなりました。
こちらは、鶏といっても「闘鶏」。
明末清初期の古染付の写しです。
猛々しくない鶏が愛らしくもある絵柄です^^
古染付・明末清初期