形が美しく品よくツンモリと盛れます
何年振りかにかきつばたの向付を作っていただくことが出来ました。人気作家さんですのであちこちからのご注文で大変な御様子ですが、古いおつき合いですので、何とか何とかといつもご無理を言って作っていただいています。
この様に深いものは盛りにくいとお思いになる向きもありますが、形が美しく品よくツンモリと盛れますので、和えものなどには向いていると思います。
ガラスの徳利は西山芳浩さんのもの、無花果型の持ちやすい酒器で、口切れもよく、およろこびいただけるものと思います。 少し長く大きめの箸をあしらってみました。
工芸店ようび 店主 真木
春の遅かった今年は、初夏もゆっくり。
杜若や藤がようやく見頃になりました!
久しぶりにやってきた正木春蔵さんの杜若の筒向付!
縁の内側深くまで描かれた杜若は、
筒向付に盛り込むのが苦手な方も、美しく盛りつけられます^^
のびのび描かれた杜若は、一点ずつ少しずつ違います。
5客(最近は6客でしょうか)まとめると、それぞれの表情の違いが愉しいですね(^^)/