作り手が変わると、表情もいろいろ。

そば猪口・格子市松文・植山昌昭

そば猪口・格子市松文・植山昌昭

昨日の日曜日は、大阪はなんとか天気がもちました^^

花曇り・・・。
そんな言葉がぴったり。

ちょうど満開と日曜日がぴったり合ったので、朝から晩遅くまで、大阪城も大川沿いも人、人、人！
部屋に閉じこもっているのはもったいないですよね！(^^)/

植山昌昭さんからの新作のそば猪口です。

新作と言っても、
工芸店ようびでは、これまで正木春蔵さん、阪東晃司さんにも作っていただいた「格子市松文」です。

作り手が変わると、表情もいろいろ。
植山昌昭さんの「格子市松文」はどんな印象でしょうか^^

植山昌昭

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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木