少し思い入れたっぷりの茶膳となりました。

渦皿18.5cm・d.Tam

このお皿が出来てきました時、少し大ぶりですが春のお菓子を盛りましょうと決めました。下萌え、春の水、春の華の間を流れる水路の水、何かそんな風景が思い起こされるのでした。

こんな組み合わせでお菓子が出て来たらさぞ幸せだろうと、踊っている童子のお茶碗と箔の茶托を組み合わせて、少し思い入れたっぷりの茶膳となりました。

工芸店ようび 店主 真木

大阪は、しっかりと雨になりました。

暖かいですね。
雨なのに・・・な気分です(≧∇≦)

春一番が吹いたところも多いとか。
一歩ずつ春ですね^^

さて、今週末のご案内はこちら。
初春にぴったりのガラスのお皿です。

少し大きめの渦巻きのお皿に合わせて、
桜の上生菓子を大阪高麗橋の菊壽堂さんに作っていただきました(o^^o)

春から夏、活躍してくれそうです^^

中村孝子・中村桃子

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木