無病(六瓢)息災だそうですが・・・^^
染付に「ダミ」という言葉があります。
「ダミ」とは「濃み」。
塗り絵のように、呉須を含ませた太い筆で下絵に「(後の)青」をのせていく技法です。
塗り絵のようですが、指先の微妙な加減などで、呉須は濃淡の変化を生み、うつわは表情豊かな愉しいものとなります。
そしてこちらは、藤塚光男さんから「ダミ」の中皿です。
描かれているのは、瓢箪。
6つ揃った「六瓢箪」は無病(六瓢)息災だそうですが、こちらは・・・あれっ7つ。
もちろん、縁起が良いことには変わりがありませんね^^
7寸は、工芸店ようびでは、大きめの取り皿におすすめしています!(^^)/