口にするもの・・・です。

スプーン・オーバル・15cm・もくもく

手に持つ、口をつける・・・。

和食をいただく時、
直接うつわを持っていいのか、
直接うつわを口につけていいのか、
迷ってしまうこと、ありませんか。

もちろん、ケースバイケースですが、
美味しい料理を最後までいただくために、
許されているマナーです^^

和食器は、風景の多様さも愉しめますが、
手に取ること、口に触れることもきちっと考慮されていますので、
より、和食を美味しくいただけます!

和食を和食器でどうぞ!(o^^o)

さて、
スプーンは、茶さじの他は、かつての日本には定着しなかったようですが、
箸同様、口にするもの・・・です。

使われている素材が気になるところ。

こちらは、もくもくさんから、15cmの少し長めの小さじです。

竹の表情を生かし透漆が施されています。
ご存知、もくもくさんは漆自身にもこだわり、地元の備前の漆を使っておられます^^

クリスマスの器

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木