背開きの形をお皿にするなんて・・・(o^^o)
双魚形の向付は村田森さんの作品です。古染付のデザインで、いろんな方が写しをつくられ見馴れた感じがございますが、背開きの形をお皿にするなんてすごい発想だと思います。
窪みのつけ方がよく大変盛り心地のよいものです。
伏原博之さんのみどりの土器皿が仲々によく似合っていると思います。
八月に入ってますます油がのって美味しくなった鱧の湯引きが映えて美しく、お酒が進みそうです。
工芸店ようび 店主 真木
村田森さんから型物2種です。
なまずと背開きの魚。
(こちらは「魚」です。)
うつわの後ろにも目があるなまず。
魚の方は、双魚に見立てて演技を担いでみたり、素直に干物と思ってもみたり・・・。
大胆な意匠が愉しいのも和食器ならではですね^^