夏こそ、漆器をお手元に(^^)/
多面体のため作る時に大変な手間がかかっています。
奥田志郎さんの兄、故 奥田達朗さんが産地の素地にあきたらず造ったもので、洗朱と いうこともあってこれはまた華やかで魅力的な鰻箱となっています。
二種類の大きさがあり、小の方が通常の大きさ、大の方は京都の四条「松乃」さんのご注文で造り、少し残ったものです。
工芸店ようび 店主 真木
今年の「土用の丑」は7月30日です。
鰻・・・の日といっても過言ではありません。
川が豊かだった頃、どこにでもいたはずの鰻。
すっかり貴重となった鰻をうやうやしく年に一度いただく日・・・になりませんように^^