上品にぽりぽりいただけます(o^^o)

志野釉小判豆皿・有松進

桜を追いかけていたら、季節はいつの間にか「清明」に。
爽やかな季節・・・ですね。

その「清明」の初候は「玄鳥至・つばめきたる」。

人間を利用して、軒先に巣を作り子供を育てるツバメ。
5月頃里山では、せわしなく餌を運ぶ風景を見かけます。

このツバメ、足が弱いそうです。
餌はもっぱら空に飛ぶ虫たち。
飛びながら捕獲します。

その虫が人間の都合で、農薬で激減し、
里山では、ツバメの数が激減しているそうです。

さて、今日から「造幣局桜の通り抜け」が始まりました。
まだ五分咲きぐらい・・・でしょうか。

こちらは、有松進さんからの新作、志野釉の豆皿です。

胡瓜のぬか漬けを盛りました。
この切り方だと、上品にぽりぽりいただけます(o^^o)

有松進

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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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