フォルムも轆轤目も美しいですね。
七十二候では「桜始開(さくらはじめてひらく)」の頃。
伊勢物語にこんな歌が詠まれています。
「世の中に たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし」
今も昔も、桜の時期はうきうき、そわそわします^^
さて、何年ぶりでしょうか。
海老ヶ瀬保さんから、天草の陶石にこだわった白磁の大鉢がやってきました。
フォルムも轆轤目も美しいですね。
季節にあわせて、いろいろなものを盛ってみようと思います。
こちらは、 紅菜苔のおひたし。
一口の長さに刻んたり、切らずに盛ったり。切り方で味も(少し)変わります。
特に切らずにいただく場合、生命すべてを上手にいただいてる気がします^^