夏越の祓
今日は6月30日。今日で今年も半分が終わります。
12月の31日が大切な日であるのと同じように、六月晦日(30日)も半年を締めくくる大切な日です。
この日多くの神社で「夏越の祓(なごしのはらえ)」の「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」が行われます。
心身が祓われ、災難から逃れることができるそうです。
京都では「水無月」(←6月)という三角形の和菓子いただく習慣がありますが、なぜかこの「夏越の祓」は旧暦と新暦の兼ね合いなのか、7月や8月に行われる地方があります。
工芸店ようび地元の大阪の住吉大社も7月の31日です。夏祭りを締めくくる大阪三大夏祭りの一つです^^
引き続き、工芸店ようびでは、天神祭にちなんだ「おもてなし料理」を企画中です。
こちらは、酒器に選ばれた純銀の「純銀取手付片口」です。磨いてぴかぴかも美しい銀は、少しいぶし銀の表情も渋いですね。