小さなことから一つずつ・・・。

色絵楓葉文向付・須田菁華
色絵楓葉文向付・須田菁華

5月が今日で終わります。晴れると蒸し暑い梅雨の頃。散歩道、視線を少し上に上げると、柔らかな青もみじの葉々が、風にそよいで涼を運んでくれています。

今年は節電の夏対策。少し昔の生活の知恵を我が家に・・・とも思っても、都会のマンション暮らしだと、水を湛えた田んぼの気化熱効果も無く、アスファルトの道は日が落ちても熱く、窓を全開にしても涼しい風は望めない・・・。昔より熱い、マイナスからの夏対策は一筋縄ではいきません。
涼は目から・・・。小さなことから一つずつ・・・。初夏から夏、もみじはいつまでも初々しいたたずまいです。積極的に食卓に取り入れませんか。
青もみじのうつわは、他にも京焼の「青もみじ大鉢」
夏の取り鉢にお勧めの「色絵青もみじ紋鉢」がございます。

須田菁華

鰺が美味しくなってきました!

織部小判皿・有松進

織部小判皿・有松進


鰺が美味しくなってきました。鰺は、夏の魚です。
フライもたたきもなめろうも美味しいですが、シンプルに朝食にのぼる鰺の一夜干しが最高です。水分が減った分味が濃く、なにより、太陽で旨み成分が増すそうで、白いご飯がとても似合います。

見た目を綺麗に焼くのが難しい魚は、綺麗なお皿をお勧めします。有松進さんのこちらの「織部小判皿」や同じ形の「灰釉ビードロ小判皿」、古川章蔵さんの《定期販売》の小判中皿シリーズもすっきり盛り付けられます。


焼き魚

復興への祈り

黒姫「花の家」定番のちらし寿司準備中!

捏ね鉢 捏ね鉢

「花の家」準備中・・・!

今年は春が10日ほど遅く、山菜も例に漏れず、関西でもゴールデンウィークが終わった頃でも愉しむことができました。

夢の宿黒姫「花の家」には、定番のちらし寿司があります。そう、山菜たっぷりの!

春がゆっくり通り過ぎてゆく今年、5月も終わりですが、春の遅い黒姫の山菜が手に入りました。さっそく「花の家」のちらし寿司を再現です。写真は店主がちらし寿司を仕上げているところ・・・。

ご案内までしばらくお待ち下さいませ!


花の家へのお誘い」

復興への祈り

泡たっぷりでとっても涼しげ!

泡モール皿・福地ガラス工房
泡モール皿・福地ガラス工房

福地ガラス工房さんには、グラスの他にも、冷たく冷やしたトマトが似合う小鉢冷酒のぐい呑み冷やし素麺に具合の良い中鉢や、花がいきいきと見える花瓶などいろいろお願いしています。手になじみの良いモールのシリーズの他、涼しさたっぷり泡たっぷりのガラスもシリーズ化してきました。

その中で、こちらは、今年新しく作っていただいた二種の中皿の一つです。泡シリーズ、モールシリーズの新しい仲間となりました。泡たっぷりのうつわを見ていると、冷製のパスタが盛り付けたくなりました。「皿」とありますが、深さがあり、中央にこんもり一人前を盛り付けられます。
あと一点は「泡角皿」です。

「モール平鉢」「モール汲出」は6月中旬ぐらいに入荷を予定しています。入荷次第ブログでご案内させていただきます!

復興への祈り

氷無しで、少しずつたっぷり・・・。

トールグラス・福地ガラス工房
トールグラス・福地ガラス工房

手に馴染む「モールグラスシリーズ」は、数年前から作り手が福地ガラス工房さんに変わりましたが、工芸店ようび開店当時からの定番です。
毎日のサプリメントや薬を飲む時のグラスにお勧めの「特小」から、たっぷりの氷を浮かべていただく焼酎にぴったりの「でかろく」まで6種類に、今回、スマートで容量たっぷりのグラス2種があらたに仲間に加わりました。「大」は350ml強ほど。つまり、350ml缶ビールがちょうど入ります。

ひんやりを味わっていただきたいので、写真には氷を入れてみましたが、体にはあまり冷たすぎる水は良くありません。氷無しで、少しずつたっぷり・・・をお勧めいたしますA^^;)

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復興への祈り