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屠蘇飾り・澁谷利兵衛商店

屠蘇飾り・澁谷利兵衛商店

屠蘇飾り・澁谷利兵衛商店

「しかもお仕事が大好きでいらっしゃる・・・」

長年お正月飾り、水引、お箸袋などお願いしていました老舗がとじてしまわれました。そこで、今年から澁谷利兵衛さんというこれも有名な結納用品の老舗(一七二四年 享保九年創業)にお願いして屠蘇飾りと箸袋を作っていただきました。

御遠慮がちにお願いに参りましたら、なんと社長さま自らがお作りになられているそうで、しかもお仕事が大好きでいらっしゃるということ、さっそくさまざま希望をあつかましく申し立てて作っていただいたものです。

松竹梅をうまく配していただいて、美しいものになりました。

こんなお店が大阪にありますことは嬉しく、大切にさせていただきたいと思いましたことです。

箸袋は水引だけの単純なものが御家族のお名前やお客様のお名前を書いていただくとそれだけでお正月らしい雰囲気を醸し出します。これも澁谷利兵衛さんのものです。昨年までのものと紙質が違いますが、今は技術的に出来にくいもので手に入らない由でした。

工芸店ようび 店主 真木啓子

いつもの酒器に屠蘇飾りをつけるだけで、とてもはんなりした風景に。

錫の酒器だと華やかさも感じられます。

お正月には「祝箸」も必需品。
あわせて澁谷利兵衛商店さんに作っていただきました。

→屠蘇飾り・澁谷利兵衛商店 Yahoo!ショッピング店

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お正月の道具

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

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TEL:06-6314-0204
全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木





yobi.jp

【和食器ブログ】漆器・輪島塗:皆朱段違四段七五重・奥田志郎
https://yobi.jp/blog/2025/12/05/29623
食い積み、お節会

この頃はご家庭でおせちをお作りになることも減って参りましたが、そもそもお節とはここに立ち帰って素朴な御家庭料理であればと心よりそう思うところでございます。

しっくりと煮た牛蒡やお芋やれんこん・にんじん等お煮〆類、そして四種の肴(黒豆・たたき牛蒡・ごまめ・数の子)これだけあれば食い積み、お節会でございます。以前、辻留御主人の故辻嘉一先生もこれだけはおうちで作って下さいねとおっしゃっていたのを思い出します。豪華な材料で召し上がる料理屋のものは主に酒の肴は美しいものですが、何か「違うな」と感じるのは古いのでしょうか?

四段重は先にご紹介しております黒内朱段違いの、皆朱に塗ったものです。合わせた取り皿は須田菁華さんの梅の5寸赤絵、やはり菁華さんのもの、存在感があり、技量のたしかさを感じるものです。折敷は「これ以上の敷物はない」といつも申しております朱尺正方角切折敷。銚子は錫のようびオリジナルの酒器。ゆり工房さんがいつも心をこめて作って下さっているものです。屠蘇飾りはようびがお願いしている大阪・澁谷製、盃は守田漆器さんの極薄手の盃で、口当たりの心地よい盃でございます。

工芸店ようび 店主 真木

4段のお重箱は、蒔絵を施した贅沢なお重箱「千鳥紋蒔絵段違四段七五重」と同じ形の美しい重箱です。

形の本歌はサントリー美術館の「鎗梅螺鈿蒔絵重箱」。

とても使いやすい理想的な寸法で、一段目が浅く、四段目が深い三種類。各段は絵柄が独立していますので、一段だけなど自由に組み合わせることができます。
9cmほどある四段目は、深さも十分。

輪島から救出された貴重なお重箱となりました。
お見逃しございませんように。

#軽やかに暮らす

商品のご注文はプロフィールのリンク・各販売サイトより承ります。

#工芸店ようび
#奥田志郎 #輪島塗 #漆器 #重箱 #食い積み #お節会 #おせち料理 
#須田菁華 #梅紋 #梅文 
 

#和食器のある暮らし
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#ようび
【和食器ブログ】鶴皿・阪東晃司 http 【和食器ブログ】鶴皿・阪東晃司
https://yobi.jp/blog/2025/12/12/29670
はにかみ屋さんのような阪東晃司さんの鶴皿もお待ちしています。

鶴皿が入荷しました。
阪東晃司さんの仕事です。

京都・清水で作り継がれてきた、
御祝のための鶴の皿をもとにしています。

お正月の料理を盛りつけると、
自然と場が整います。
一品でも、きちんとした景色になります。

粟田の土で制作していただきました。
安定した仕上がりです。

工芸店ようびの特集
「お正月の道具」を更新しました。
プロフィールのリンクからご覧いただけます。

@yobi.jp 

12月もあと半分。
気忙しい時期ですが、
気持ち穏やかにご検討ください。

#工芸店ようび
#阪東晃司
#鶴皿
#和食器
#お正月の道具
#料理のための器
【和食器ブログ】屠蘇飾り・澁谷利兵衛商店
https://yobi.jp/blog/2025/12/15/29694
「しかもお仕事が大好きでいらっしゃる・・・」

長年お正月飾り、水引、お箸袋などお願いしていました老舗がとじてしまわれました。そこで、今年から澁谷利兵衛さんというこれも有名な結納用品の老舗(一七二四年 享保九年創業)にお願いして屠蘇飾りと箸袋を作っていただきました。

御遠慮がちにお願いに参りましたら、なんと社長さま自らがお作りになられているそうで、しかもお仕事が大好きでいらっしゃるということ、さっそくさまざま希望をあつかましく申し立てて作っていただいたものです。

松竹梅をうまく配していただいて、美しいものになりました。

こんなお店が大阪にありますことは嬉しく、大切にさせていただきたいと思いましたことです。

箸袋は水引だけの単純なものが御家族のお名前やお客様のお名前を書いていただくとそれだけでお正月らしい雰囲気を醸し出します。これも澁谷利兵衛さんのものです。昨年までのものと紙質が違いますが、今は技術的に出来にくいもので手に入らない由でした。

工芸店ようび 店主 真木啓子

いつもの酒器に屠蘇飾りをつけるだけで、とてもはんなりした風景に。

錫の酒器だと華やかさも感じられます。

お正月には祝箸」も必需品。
あわせて澁谷利兵衛商店さんに作っていただきました。

商品のご注文はプロフィールのリンク・各販売サイトより承ります。

#工芸店ようび
#澁谷利兵衛商店  #屠蘇器 #ゆり工房 #屠蘇飾り 
 #お正月の道具
【和食器ブログ】縞文うどん鉢・B・杉本太郎
https://yobi.jp/blog/2025/11/11/29457
野趣を感じさせる風景が魅力です。

今日は「箸の日」。

あと、「ポッキー&プリッツの日」でも。

江崎グリコはキャラメルの「グリコ」で有名な大阪の会社。
道頓堀グリコサインは人気写真スポット^^

今でも「アソビグリコ」は一粒で300m(成人男子)走れるそうです。

さて、杉本太郎さんから久しぶりにやってきてくれました。
「うどん鉢」です。

(上から見た)形は丸いというより楕円ぎみ。
野趣を感じさせる風景が魅力です。

大阪のうどんといえば「きつね」。
さっそく、作ってみました。
ポイントは、しっかり濃い目の美味しいおつゆを作ること(o^^o)

もちろん、おそばにも。
八分目でたっぷり500mlほど入ります。

#軽やかに暮らす

商品のご注文はプロフィールのリンク・各販売サイトより承ります。

#工芸店ようび
#杉本太郎 #丼 #縞文 #うどん鉢 #きつねうどん #箸の日 

#和食器のある暮らし
#漆器のある暮らし
#おうちごはん
#食器好き

#ようび
【和食器ブログ】玄釉グラタン皿・6寸・吉井史郎
https://yobi.jp/blog/2025/10/29/29378
吉井史郎さんの玄釉のグラタン皿は、焼き色のこんがりが似合います。

今日は「ドリアの日」。

あつあつのクリーミーなドリアを食卓の一品に加えたい今日このごろ。
朝晩が少しずつ寒くなってきました。

原型となった料理はフランス料理にあるそうですが、日本のドリアは「洋食」。
元は、日本の「ホテルニューグランド」の初代の総料理長が体調の悪いお客様に創作した一皿だそうです。

こちらは人気定番、吉井史郎さんの玄釉のグラタン皿です。
さっそくドリアを作ってみました。

具材は、鶏とエビ、そして、ほうれん草。
6寸のこちらなら、ご飯は100gほどの軽い一膳分。

ホワイトソースは豆乳で。
「洋食」のドリアには豆乳が似合います(o^^o)

#軽やかに暮らす

商品のご注文はプロフィールのリンク・各販売サイトより承ります。

#工芸店ようび
#吉井史郎 #玄釉 #グラタン皿 #ドリアの日 #ドリア #グラタン #ライスグラタン 

#和食器のある暮らし
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#ようび
唐津焼:絵唐津独楽文めん鉢・中村恵子
https://item.rakuten.co.jp/yobi/0020-0255/
あくまでも唐津!

シンプルな独楽文のめん鉢です。
お蕎麦もうどんもにゅうめんも似合います。

美味しいおつゆを最後までいただくと、見込みには唐津焼らしい千鳥です。

#軽やかに暮らす

商品のご注文はプロフィールのリンク・各販売サイトより承ります。

#工芸店ようび
#中村恵子 #唐津焼 #絵唐津 #独楽文 #麺鉢 #うどん鉢 

 

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【和食器ブログ】平盃・色紙金箔・黒・守田漆器
https://yobi.jp/blog/2025/12/04/29603
金箔の上でゆらゆらゆらめき、お酒がいっそう美味しくなりそうです^^

昨日は「みかんの日」でした。

「みかん」といえば「温州みかん」。
和歌山県、愛媛県、そして、静岡県がしのぎを削っているそうですが、いろんな説があるのですが、元は鹿児島だそう。
海外では「Satsuma」とも呼ばれているそうです。

乾燥した冬。
一つ手に取ると二つ三つ・・・。
止まらないのが温州みかんです。

さて、守田漆器さんから平盃です。

こちらは、おおらかに全面に金箔が施されています。

すれた金箔は落ち着いた風景に。
金箔の上でゆらゆらゆらめき、お酒がいっそう美味しくなりそうです^^

#軽やかに暮らす

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 #お正月の道具 #守田漆器 #山中漆器 #盃 

 

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【和食器ブログ】九谷焼:赤絵梅文皿・5寸・須田菁華
https://yobi.jp/blog/2025/12/09/29645

九谷焼の取り皿が入荷しました。
須田菁華さんの赤絵梅文皿、五寸です。

赤のみで描かれた梅の文様。
一枚ごとに配置が異なります。

煮〆や肴を盛ると、
料理の色を静かに受け止めます。
お正月の取り皿としても向いています。

以前の小皿より、
一回り大きく作っていただきました。

工芸店ようびのブログを更新しました。
背景や取り合わせについては、
プロフィールのリンクからご覧いただけます。

#工芸店ようび
#須田菁華
#九谷焼
#赤絵
#梅文
#取り皿
#料理のための器
【和食器ブログ】縞文うどん鉢・A・杉本太郎
https://yobi.jp/blog/2025/11/15/29482
直径が大きめのフォルムは、具だくさんのうどんが似合います。

今日は「こんぶの日」です。

急に寒くなって、身体がびっくりしてしまっています。
こんな日は無理せず鍋料理。

無理せず、昆布をたっぷり敷いただけのシンプル湯豆腐はいかがでしょう。
湯豆腐の適温は、表面は70℃程度、中心温度は50℃程度と言われています。
じんわり身体があたたまります(o^^o)

さて、杉本太郎さんからなんとなく丸い形のうどん鉢です。

紫線を先にご案内しましたが、こちらは黄色の縞文となっています。
直径が大きめのフォルムは、具だくさんのうどんが似合います。

作ったのは、きのこたっぷりあんかけ卵うどん。
もちろん、昆布たっぷりの出汁をきかせました。

八分目でたっぷり500mlほど入ります。

#軽やかに暮らす

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#工芸店ようび
#杉本太郎 #丼 #縞文 #うどん鉢 #あんかけうどん  #こんぶの日 

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【和食器ブログ】漆器・輪島塗:黒内朱段違四段七五重・奥田志郎
https://yobi.jp/blog/2025/12/08/29617
「お正月が参ります。」

お正月が参ります。早くから準備をして下さる作家さんも直前になる場合もありますが、正木春蔵さんが早く作って下さいましたこの向付は、誠にお正月らしくすがすがしさを感じる結び文の形に竹の笹の文様です。お重からの御馳走の取り皿としてもお使い下さるとよろしいかと思います。

お重箱は四段重の下の二段をお見せしていますが、四段重は段違いになっているもので、高さの違う段をいろいろに組み合わせていただけます。内は朱で、震災で助かったものの一つです。

この折敷は真清田写しの角切折敷で、いつも申上げている通りこれ以上の折敷に出会ったことはありません。最良の品質と形のすばらしさです。

秀衡椀もいろいろと書かせていただいているのですが雑煮椀としては最高のもので、お祝い気分が盛り上がります。

お銚子は有松進さんのもので白。ようびが澁谷利兵衛商店にお願いして作っていただいたお飾りがよく合っています。金箔を貼りました盃は酒を入れるとキラキラいたします。盃台は錫(ゆり工房作)です。

工芸店ようび 店主 真木

奥田志郎さんの「皆朱段違四段七五重」いかがでしたでしょうか。

昨年は、こちらの「黒内朱」でコーディネイトし、ご案内させていただきました。

残念ながら、正木春蔵さんの結文形の向付と有松進さんの白釉の酒器は完売していますが、
その他のうつわや道具はお求めいただけます。

「皆朱」とあわせてご検討くださいませ。

#軽やかに暮らす

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#工芸店ようび
#奥田志郎 #輪島塗 #漆器 #重箱 #秀衡椀 
 

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